やはり「人」だ[2008年09月24日(水)]

(社)長野県サッカー協会の主催による、

「Jクラブを信州に!」フォーラム 「Jクラブのマネージメントに学ぶ」

に行ってきました。

浦和で普及に携わっている落合弘さん、
大宮のトータルアドバイザーを勤める清雲栄純さん、
Jクラブの経営を研究テーマの1つとする原田宗彦・早大スポーツ科学学術院教授

3氏の講演と、長野と松本の代表者を交えたディスカッションが行われました。

落合さんの情熱、清雲さんの危機感、
原田教授によるクラブ経営の理論化、
「知らないことを知る」という意味での楽しみを得ることができました。

全体を通して得た感想として、2点挙げます。

情熱だけでクラブは経営できないが、
情熱がなければ、経営として成り立たせることも難しい
ということが第1点。

なぜなら、イニシャルコストが高いというリスクに加え、
損益分岐点も高い。
情熱だけでは、損益分岐点を越えられない。
また、金儲けが目的なら見向きもされない条件で、情熱がなければやってられない。


2点目は、

「地域密着」という考え方の実態は、
「私のクラブ」と思う人がどれだけいるかということではないか。

落合さんから、埼玉県内の400を超える中学校のほとんどを、
普及活動で訪れたという話がありました。
落合さんは、そういう言い方はしませんでしたが、
普及で重要なのは、サッカーを通して、
思いやりや礼儀といった「心」が大事だということを伝えていくこと
という言葉から、
「人」に重点を置いていることは明らかでしょう。

重要なのは何校訪れたかではなく、
何人と触れ合うことができたかということではないでしょうか。
逆に言えば、スクールに行くの埼玉県内でなくてもいい。場所がどこかは、決定的な要素ではないということです。

とはいえ、「自分の住む地域のクラブ」ということを知れば、
「私のクラブ」と考えてもらうための大きな動機とはなります。

「地域密着」とは目的ではなく、
「私のクラブ」と考える「人」を増やす手法のひとつではないか、
そんなことを考えました。





それから、今回のフォーラム。
主催者の企画意図が、いまひとつ明確でないとも感じました。

クラブ経営は、私たちサポーターが直接タッチしない(できない)領域であり、
足を運んだ私たちは、サポーター(ファン)という経営資源としてくくられ、
まな板の上に乗せられ、吟味されたことになります。

そのことに腹は立ちませんが、
開催しただけでなく、何が議論され、何が得られたか、
来場できなかった方のためにも、フィードバックが必要ではないでしょうか。
 

Posted at 03:40 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!

理、意味をなさずA[2008年09月19日(金)]

最近、7ヶ月を過ぎた息子と遊ぶことが多くなりました。

日々、表情が豊かになり、
さまざまな動作も、失敗しながら覚えていきます。

特に、何が望みというわけでもなく、
毎日、親バカ全開で見守っているだけで、
楽しくてなりません。

パルセイロ(の前身のエルザ)を応援し始めたときも、
スタジアムに赴いて、自然とわきおこる感情のままに楽しみ、
毎回新たな発見をしていくことが、
新鮮な喜びだったことを思い出しました。

子どもの相手をしている(してもらっている)ときと、
似ているような気がしています。
 

Posted at 23:37 | 私事 | この記事のURL | Clip!!

理、意味をなさず[2008年09月17日(水)]

先週末からの3連休、つかの間の夏休みでした。

ようやく、妻子と飯田の実家へ帰省することができました。

かつて飯田で暮らしていた期間よりも、
飯田を離れてからの期間の方が長くなっているのですが、
下伊那の地に引っ張られる力は、
今暮らす長野の比ではありません。

ただ、ここ10年、帰るたびに変わる故郷のありように
毎回戸惑うことが多数。
暮らし始めた20数年前には当たり前だった、
田んぼと桑畑は、多くが住宅地に変わりました。

盆地の向かいの山が見渡せた我が家も、
ついに、目の前の畑がつぶされて宅地となり、
見えるのは、ツーバーフォー住宅の
レンガ調の壁ばかりです。

あらかじめ、親から聞いてはいたのですが、
実際に目にしたときは、小さくため息をつかざるをえませんでした。

環境権、眺望権、日照権・・・。
なんて、理屈があるから起こるわけではない感覚。

残念に思う気持ちの裏返しとして現れる、
自分の感情の振れ幅を手探りする日々でもありました。


 

Posted at 01:19 | 私事 | この記事のURL | Clip!!

[2008年09月13日(土)]

北信越フットボールリーグ第14節

AC長野パルセイロ 1−0 松本山雅FC

11勝1敗2分、勝ち点35。
3年ぶりのリーグ優勝。

遅くなりましたが、
選手、スタッフ、
スタンドを埋めたサポーターのみなさん、
スタンドにはこられなかったけれど、
パルセイロを応援したすべての皆さんに
「感謝」という気持ちが真っ先に思い浮かびました。
そして、その気持ちは今の時点でも変わりません。

もちろん、今この時点で
JFL昇格のためのスタートラインに
ようやく立つ権利を得たに過ぎません。
これから2ヶ月半が本当の勝負の日々であることは、
誰もが思っていることでしょう。

一方、
サッカーを、スポーツを「長野・ナガノ・NAGANO」に
根付かせていくミッションは、
クラブ、スポンサー、サポーター、関係機関が
協力し合い、時に衝突しながら進行中です。

僕らはどころJリーグなり、
世界のクラブチームのコピーを作りたいわけではありません。

新しい文化を創る。これほど楽しいことはありません。


 

Posted at 00:10 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!

心構え[2008年09月01日(月)]

ご無沙汰しています。
昨日は久しぶりに10時間寝ました。
世間も何かと騒がしいようですが、ようやく目が覚めた心地です。

私自身は、切り換えは早いほうだと思ってます。
結果だけ引きずっても仕方ありません。
不本意な結果に至った原因を分析し次に備えなければなりません。
また、悔しさや敗北感をバネに力を発揮するタイプでもありません。

しかし、

第88回サッカー天皇杯、全出場チーム出そろう(スポーツナビ)

天皇杯の概要と「桜の花」をあしらった大会公式球を発表(スポーツナビ)

とこんなニュースに接するたびに、
悔しさがフツフツと沸いてきます。

できることは全部やれ、
自分にハードルを課すことに事にしました。

 

Posted at 22:23 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!

冷静と灼熱の間[2008年08月02日(土)]

北信越フットボールリーグ 第13節

AC長野パルセイロ 2−1 ツエーゲン金沢

試合中、『暑い』という感覚が、ほとんどありませんでした。
応援に、力が入っていたのは、間違いありませんが、
集中していたというよりは、
声を出すという意志だけで動いていた感じでした。

よって、冷静な判断力とは無縁の90分間。
私自身の目指すところではないのですが、心地よかったのも、また事実。



さて、チームの戦い方には、あまりコメントしないつもりなのですが、
勝ったときだからこそ、小言をつぶやいておきたくなりました。


金沢の#26はスタメンでなかった(途中出場もなかったけど・・・)。
いいアイデアだと思いました。
前半の運動量豊富な、金沢の4人のオフェンス陣は
よく1失点で持ちこたえた、と思うほど脅威でした。

今日の試合、先週の課題は改善されないままでした。
というより、その課題は前期最後の松本戦から見えていたものです。

分かって、目をつぶり、ほかに力を入れているなら何も言いませんが、
分かって、手を打っていないなら、
長野の今季の目的地がどこかをもう一度考えてほしい。
手を打ったはずなら、もう一度考え直したほうがいい。


最後に、決勝点を決めた栗原。
レギュラー取ってくれ。
それが、目標へもっとも距離をちじめる道だと思っている。
 

Posted at 22:04 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!

完敗の理由[2008年07月28日(月)]

北信越フットボールリーグ第12節

AC長野パルセイロ 1−3 JAPANサッカーカレッジ

完敗でした。
原因は、さまざまありそうです。

運動量、グラウンドへの慣れ、集中力・・・
では、もっといい季節に、たとえば南長野でゲームをしたらどうだったか・・・・
長野の準備が同じなら、基本的に同じ結果になっていたと思う。

JSCのCB2人は、縦に入るボールに、とにかく強かった。
足元でも、頭でも入ったボールは先に触られることがほとんど。

FWが高い位置でボールをコントロールすることが前提のシステムを採用しています。
それができないため、相手のサイドMFのポジションを下げることができず、
常に攻撃参加しやすい位置取りを許していました。
短所ばかりが目立つことになりました。

相手の#4が強いことは、十分知ってましたが、
#22が予想以上に働いていました。

あと2つ、よその試合結果はどうなる分からない。
けれど、長野のすべきことは、8月2日、9月7日と勝つこと。
それだけです。

そして次の試合は、チャレンジャーとして向かってきた
JSCの立場に、われわれも真の意味で置かれることになります。
 

Posted at 23:35 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!

vs JAPANサッカーカレッジ[2008年07月26日(土)]

2003年、私が、長野を応援しはじめた年に、
JSCが北信越リーグに昇格してきました。

以来、過去5シーズン。
記憶をたどると、4回足を運んでいます。

長野vsJSC アウェイでは、

03年 3−0 快勝
04年 1−0 ←たしか。この年だけ行ってない
05年 0−4 惨敗
06年 0−1 最終節決戦に敗れる
07年 2−1 10人になってから勝ち越し

JSCの人工芝グラウンドのアドバンテージは、
確かにあるのでしょうが、そこまで差はつかないと思っています。
やはり、毎年のごとく、
チーム力を高めてくることが、
JSCのチームカラーのように感じます。

ミッションは勝ち点3を取る
以上です。
 

Posted at 12:04 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!

酷暑とフットボールシーズン[2008年07月22日(火)]

7月20日 長野県選手権兼天皇杯県予選 準々決勝
AC長野パルセイロ 4−0 アンテロープ塩尻

観戦にはいけませんでしたが、きっちり勝ってくれました

翌21日は城西大とのTM
45分×2で、スコアはたぶん5−2
スコアラーは前半、土橋(直接FK)、要田、貞富(←自信ない)
後半は藤田、藤田
失点は後半、PKとハーフカウンターから

両日とも、とにかく暑かった。
今日もでしたが。
スタンドにいるだけで、腕から汗が滴るのに、
炎天下の中でのプレーは過酷です。
なんとかならないものか・・・と考えていたところ
Jリーグチェアマンが以下のように発言

Jリーグ秋春制移行を検討 10年シーズンから犬飼会長
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は22日、Jリーグの開催時期を現行の春から年内までの「春秋シーズン制」から欧州で一般的な秋に開幕して翌年春に閉幕する「秋春シーズン制」に2010年秋から変更する方向で検討していることを明らかにした。
<以下略>

2008/07/22 16:56 【共同通信】

これで、酷暑の中の試合も減ると喜ぶばかりではいけません。
以前にも話題となったこの件が流れた理由、
積雪地帯のクラブの試合会場や、練習場の確保・・・・
まさに長野はこの問題の当事者です。

さらに、秋春制となれば、社会人は、下部リーグまで含めた、
カレンダーそのものを塗り替えなければならなくなるはず。

となると、ホームの試合は雪の時期をずらして・・・・
などとJリーグが、のんきに言うことを真に受けてはなりません。
下部リーグでは地域全体が、雪の下に埋もれる時期があるんですから。

その辺まで考慮に入れた、カレンダーを考えてほしいし、
考慮に入れさせるためにも、長野のチームが昇格して、
少しでも発言権を増して欲しい。

ただ、一概に反対とも思えないんです・・・・暑い時期の試合が減るなら。
少なくとも、昨日はそう思わせるだけ暑かった。



 

Posted at 18:58 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!

長野駅前アピール活動[2008年07月21日(月)]

本日午前と午後、長野駅前で、
AC長野パルセイロと、残りリーグ3戦をPRする
ビラ配布を行いました。

サポーターズフォーラムBBSへも書き込みましたが、
突然の呼びかけにもかかわらず、
また、酷暑の中参加した下さった皆さん、ありがとうございました。

お礼を言ったそばからで、恐縮ですが、
費用対効果の面では、まだまだ改善の余地があるなと感じました。
私の段取り不足でしたので次回はまた考えます。
アドバイスもいただければ幸いです。

ビラを配布する中で、
かばんにパルセイロのステッカーを貼っている方や、
毎週スタジアムに通っているという方にもお会いしました。

そういった方に、出会えたことだけでも、素直にうれしくなりました。

一方で、
「長野のサッカーチーム、パルセイロを応援しています」
とビラ(+ポケットティッシュ)を渡すと、
?????
と怪訝な顔をする人が圧倒的多数なのもまた事実。

知名度アップにはいろいろな方法があり、
パルセイロを支える方法もさまざまあるけれど、
やっぱり、スタジアムに足を運ぶ人が一人でも増えることが、
第一歩だと思う。
そのための活動は、クラブが行わなければならないことだし、
微力ながら私たちでもできることだとも思うのです。

 

Posted at 23:22 | AC長野パルセイロ | この記事のURL | Clip!!